4月の例大祭では神輿巡行が盛大に行われるほか、境内で赤ちゃんの健やかな成長を願う赤ちゃん土俵入りなどが行われて賑わいます。

佐敷諏訪神社縁起

御祭神

建御名方神(主神)・下照姫神(妹神)・八坂刀売命(后神)

例祭日

四月二十七日・二十八日

由来

建御名方神は、父神に大国主命、母神に沼河比売命という系譜を持つ、出雲神国の重要な神である。その名は双ぶ者なき剛力で知られ、又、五穀豊穰をつかさどる農耕神、あるいは狩猟神、海陸交通の守護神、さらに武道神、海陸交通の守護神、さらに武道神などとして篤い御神徳を誇る神様である。

当神社は、はじめは葦北郡白木村に祀られていた。その後、佐敷村宇土迫の現在地に遷座され、永享十一年(1439)に相良氏によって再興されている。元文二年(1737)と文化十年(1813)九月の二回にわたる再建が記録され、昭和十四年(1939)春には五百年祭りがにぎにぎしく挙行された。

御神紋の「違鎌紋」は、鎌に姝神の下照姫命が移り住むという伝承によるものだが、したがって、鎌の霊験を信仰し、敬う風習が残っている。

また例大祭には白木村(現在の白木地区)から蕨(ワラビ)粉を奉献する慣習があり、神事にわらび餅をお供えします。これは白木元宮に献納して神がよろこばれ、霊験あらたがだったことから始まったという。これを食すと一年の無病息災が叶うといわれいる。

例祭日の奉納相撲は、かつては九州一円に評判を呼び、その門前市は年に一度の大市としてにぎわったものである。
なお当神社は兼務社五社・飛地境内地神社二十五社ございます。その他に摂末社として八王社がございます。

諏訪の信仰

全国に分布する御分社は一万有余社を数えお諏訪さま、諏訪大明神と親しまれ、敬まわれつつ巾広い信仰を有し、御神徳の数々は枚挙にいとまがありません。古くからある信仰には風と水を司る竜神の信仰や、風や水に直接関係のある農業の守護神としての信仰が著名です。また水の信仰が海の守り神となり、古くからある港の近くには必ずと言っても良い程にお諏訪さまがお祀りされております。

神功皇后の三韓出兵や坂上田村麿の東夷平定にも神助ありと伝えられ、東関第一の軍神、武家の守護神とも尊ばれて来ました。精進潔齋を形だけする者より、肉を食べても真心込めて祈る者を救おうという諏訪大明神御神託や、浄瑠璃や歌舞伎の本朝二十四孝が世上に広まるにつれ、日本の屋根信州諏訪の地へとの参拝者も日と共に繁く、諏訪大明神の御神徳の厚きことが伺われます。

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